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2026年10月29日
ニュースプレスリリースメディア掲載

One人事、生成AI「ChatGPT」と人事データ基盤「OneDB」をつなぐ「MCP機能」を提供 

One人事、生成AI「ChatGPT」と人事データ基盤「OneDB」をつなぐ「MCP機能」を提供
~人材検索・分析からExcel・CSV形式の帳票作成まで、自然な言葉で支援~ 

【本リリースのポイント】 

1. 自然な言葉で人材検索から分析まで: 

生成AI「ChatGPT」への指示だけで、人材検索、人事データの集計、グラフ化・分析を行えます。 

2. Excel・CSV形式の帳票を作成: 

取得した人事データをもとに、Excel形式(.xlsx)やCSV形式(.csv)のファイルを作成し、チャット画面からダウンロードできます。 

3. 既存の閲覧権限を引き継ぎ、読み取り専用で利用: 

接続キーには「One人事」上のデータシート・レコード・項目の閲覧権限が引き継がれ、MCP機能からデータを更新・削除することはありません。 

One人事株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:唐沢雄三郎)は、クラウド型HR SaaS「One人事」において、生成AI「ChatGPT」と独自の統合人事データ基盤「OneDB」をつなぐ「MCP(Model Context Protocol)機能」を2026年9月14日から提供しています。本リリースにおける「生成AI」は、現時点で本機能の接続先であるChatGPTを指します。本機能により、ChatGPTとの対話だけで、人材検索、集計・分析、グラフ化、Excel・CSV形式の帳票作成まで行えます。 

労働力人口の減少を背景に人事業務の生産性向上が急務となる一方、生成AIを業務で活用する際には、社内データとの連携にかかる開発・運用負担や、機密性の高い人事データの安全な取り扱いが課題となっています。 

本機能は、AIと外部システムをつなぐオープン規格「MCP」を活用し、生成AI「ChatGPT」と「OneDB」を接続します。利用者はChatGPTとの対話を通じて、「One人事」に蓄積された人事データを自然な言葉で検索・集計・分析し、Excel・CSV形式の帳票やグラフを作成できます。 

例えば、「AIに詳しく、過去の評価が高い社員を探して」「30代の社員一覧をExcelで作成して」「女性管理職比率をグラフ化して分析して」と生成AI「ChatGPT」に指示するだけで、人事担当者が画面を操作しながら行っていた検索・集計・資料作成の効率化につながります。 

One人事は、独自の統合データ基盤「OneDB」と生成AIを接続することで、人事データの活用を検索・集計・分析・帳票作成へと広げます。 

今後は、対応する生成AIサービスと、OneDBを通じてAIが活用できる人事データ領域の双方を順次拡大していく予定です。 

本機能は、「One人事[タレントマネジメント]」の履歴管理機能を利用できるプランをご契約のうえ、履歴管理を有効にしているお客様に、追加料金なしで提供します。 

なお、MCP機能の利用にあたり、接続先となるAIサービスの契約や利用料が別途必要となる場合があります。 

背景:生成AI活用は「文章を作るAI」から「企業データを活用するAI」へ 

生成AI(本リリースではChatGPT)の活用が広がるなか、文章作成だけでなく、企業が保有するデータを検索・分析し、業務に活用することへの期待が高まっています。 

一方、人事データを生成AIで活用するには、業務システムから必要な情報を取り出し、コピー&ペーストやCSV・Excelで加工して受け渡す作業が発生することがあります。 

また、生成AIと業務システムを個別に接続する場合、システムごとの連携開発や運用の負担も課題です。 

こうした課題に対応する仕組みの一つが、AIと外部システムやデータをつなぐ共通規格「MCP(Model Context Protocol)」です。MCPを利用することで、AIは外部のデータやツールから必要な情報を取得し、整理・分析などの処理を行えるようになります。 

One人事ではMCPを活用して生成AI「ChatGPT」と「OneDB」を接続し、利用者が普段人に仕事を依頼するような自然な言葉で、データの検索・集計・分析などを行える環境を提供します。 

「One人事」のMCP機能でできること 

One人事 MCP機能では、「OneDB」に蓄積された「One人事[タレントマネジメント]」の人事データを、生成AI「ChatGPT」との対話を通じて検索・集計・分析できます。複雑な検索条件を設定したり、複数の画面を行き来したりすることなく、普段人に仕事を依頼するような自然な言葉で、必要な人材を探し、人事データを整理・集計・分析できます。 

さらに、条件を追加しながらChatGPTと対話を続けることで、目的に合わせて必要な情報を絞り込むこともできます。 

主な活用例は以下のとおりです。 

1.複数の条件から、必要な人材をAIに探してもらう 

複数の条件を組み合わせた人材検索を、自然な文章でChatGPTに依頼できます。 

例えば、 

「One人事で、勤務期間が10年以上あり、2022~2025年のいずれかの総合評価結果がAまたはSで、職務内容に『LLM』または『生成AI』を含むメンバーを探してください」 

と指示すると、「One人事」に蓄積されたデータをもとに、条件に該当するメンバーを検索できます。 

これまで人事担当者が複数の項目を確認しながら行っていた人材検索を、AIとの対話を通じて効率化します。 

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※掲載画面内の人物・氏名・社員番号・生年月日・評価・所属・職務内容などのデータは、すべて架空のものです。実在の人物・企業・データとは一切関係ありません。

2.必要な人事データをExcel・CSV形式のファイルとして作成 

MCP機能を通じて取得した人事データをもとに、ChatGPTでExcel形式(.xlsx)やCSV形式(.csv)のファイルを作成し、チャット画面からダウンロードできます。 

※ChatGPTのファイル生成機能が利用できる環境が必要です。 

例えば、 

「現在30代のメンバーリストをExcelファイルで出力してください。項目は社員番号、氏名、生年月日、今日時点の年齢、所属組織の5項目としてください」 

と指示することで、条件に該当する人材データを抽出・整理し、Excelファイルとして出力できます。人材データの検索、転記、加工、帳票作成にかかる作業を効率化します。 

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※掲載画面内の人物・氏名・社員番号・生年月日・評価・所属・職務内容などのデータは、すべて架空のものです。実在の人物・企業・データとは一切関係ありません。

3.人事データをグラフ化し、AIが分析 

人事データを検索・集計するだけでなく、グラフ化や、そこから読み取れる情報の整理・分析までChatGPTに依頼できます。 

例えば、 

「在籍メンバーの男女比率と女性管理職の比率を円グラフで出してください。管理職かどうかは役職区分から判断してください。また、このグラフから読み取れることを解説してください」 

と指示することで、データの抽出・集計からグラフ作成、分析までをChatGPTに依頼できます。 

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2610291500pr_mcp-_4(円グラフ)

OneDBを基盤に、人事データのAI活用を拡大 

「One人事」は、労務・勤怠・給与・ワークフロー・タレントマネジメントなどの機能を、独自の統合データ基盤「OneDB」で一体的に提供しています。 

今回のMCP機能では、まず「OneDB」に蓄積された「One人事[タレントマネジメント]」の人事データを対象に、生成AI「ChatGPT」を通じた検索・集計・分析・帳票作成を可能にしました。 

今後は、対応する生成AIサービスを順次拡大するとともに、労務・勤怠・給与など、AIで活用できる人事データの領域も広げていく予定です。 

人事データをAIにつなぐ権限管理とデータの取り扱い 

人事領域では、従業員の個人情報だけでなく、人事評価、スキル、キャリアなど、一人ひとりの働き方やキャリアに関わる重要な情報を扱います。そのため、One人事では、AI活用において利便性だけを追求するのではなく、安全性や信頼性、そして最終的に人が主体となって判断できることが重要だと考えています。 

MCP機能では、「One人事[タレントマネジメント]」の既存の権限設定を踏まえて利用できる仕組みを採用しています。 

ChatGPTとの接続に利用する接続キーには、発行者に設定されているデータシート・レコード・項目の閲覧権限が引き継がれます。そのため、利用者が「One人事」上で閲覧権限を持たない人事データを、ChatGPTから参照することはできません。 

また、現時点では読み取り専用で提供しており、MCP機能を通じて「One人事」上のデータを更新・削除することはありません。 

接続先となるChatGPTにおけるデータの保存、学習利用、保持期間などの取り扱いは、利用者が契約するChatGPTのプラン、設定および利用規約等に準拠します。 

本機能は、接続先AIサービス側のデータ取り扱いを変更するものではありません。 

開発担当者のコメント 

人事領域でAIを活用するには、作業の効率化だけでなく、従業員の個人情報や評価情報を扱うことを踏まえた権限管理が重要です。今回のMCP機能では、「One人事」上の閲覧権限を引き継ぎ、読み取り専用で人事データを活用できる仕組みを採用しました。 

私たちは、AIが人に代わってすべてを判断するのではなく、人がより良い判断をするためにAIを活用することが大切だと考えています。データ検索・集計・資料作成などをAIが支援することで、人は人事施策や組織づくり、意思決定など、人だからこそ担うべき業務により多くの時間を使えるようになります。 

「人を中心に、重要なところは人、それ以外はAI」。この考え方を大切にしながら、利用者の視点に立った機能開発を進め、人とAIがそれぞれの強みを活かせる人事業務の実現を目指します。 

SaaS開発部 部長 張 雷 

今後の展開 

「検索するAI」から「人事業務を支援するAI」へ――AIエージェント型HR SaaSを目指す 

今回のMCP機能は、One人事が目指す「AIエージェント型HR SaaS」に向けた取り組みの第一歩です。まずは生成AI「ChatGPT」と「OneDB」の接続により、タレントマネジメント領域の人事データ検索・集計・分析・帳票作成を支援します。 

提供開始時点で対応する生成AIサービスはChatGPTのみですが、今後、対応するサービスを順次拡大していく予定です。 

将来的には、人事データの検索・分析・資料作成にとどまらず、人事担当者がAIとの対話を通じてさまざまな業務を進められる「AIエージェント型HR SaaS」の実現を目指します。 

2610291500pr_mcp _5(OneDB)

OneDBとは

「OneDB」とは、複数の人事システムをAPIやCSVで「つなぐ」のではなく、労務・勤怠・給与・ワークフロー・タレントマネジメントが、最初からひとつのデータベースで動く、One人事独自の統合データ基盤です。 

これにより、人事・労務業務の効率化だけでなく、分散しがちな人事データを横断的に活用し、データに基づいた人材マネジメントや組織づくりまでを一体的に支援します。 

One人事は、この「OneDB」を基盤として、人事・労務領域の複数の機能を一体的に提供する、日本で唯一※のクラウド型HR SaaSであることが、第三者調査機関による調査で確認されています。 

※日本マーケティングリサーチ機構調べ。2026年6月2日~6月10日。日本国内において、クラウドネイティブかつマルチテナントで提供され、OneDBを基盤とし、同一システム上で労務・勤怠・給与・タレントマネジメント・ワークフローを一体的に提供するクラウド型HR SaaSにおける日本唯一であるかの検証調査。 

2026年6月時点。効果効能等や優位性を保証するものではありません。 

「One人事」について 

One人事株式会社は、企業および公的機関向けに、人事・労務業務を支援するクラウド型人事サービスを提供しています。 

企業向けには、労務管理、勤怠管理、給与計算、ワークフロー、タレントマネジメントなどを備えた「One人事」を、公的機関向けには、人事給与、勤怠、庶務・事務手続き、人材マネジメントなどを支援する「One人事[Public]」を展開しています。 

2026年9月時点で、One人事シリーズの有償利用ユーザー数は80万人を突破しています。 

会社名:One人事株式会社 
代表者:代表取締役社長 唐沢雄三郎 
所在地:東京都品川区南大井6-26-2 大森ベルポートB館8F 
設立:2008年10月 
資本金:5,000万円 
事業内容: 
・HRTech SaaS事業 
労務・勤怠・給与・タレントマネジメントをワンストップで支援するSaaS「One人事」の開発・販売・サポート 

・Public HRソリューション事業 
官公庁・公共機関に特化した人事給与・勤怠・人材マネジメントのDXソリューション「One人事[Public]」の開発・販売・サポート 

・DX事業 
システム受託開発およびシステムエンジニアリングサービス

・サービスHP:https://onehr.jp/
・コーポレートHP:https://onehr.co.jp/
・公式X:https://twitter.com/onehr_jp
・公式Facebook:https://www.facebook.com/onehrjp

<サービス紹介> 
企業向け 
・One人事[労務]:https://onehr.jp/hr/ 
入社・退社などの各種手続きから従業員情報の管理まで、労務業務を効率化します。 

・One人事[勤怠]:https://onehr.jp/attendance/ 
打刻・勤務時間・休暇・残業などの勤怠情報を一元管理し、正確かつ効率的な勤怠管理を実現します。 

・One人事[給与]:https://onehr.jp/payroll/ 
勤怠情報や従業員情報を活用し、給与・賞与計算から明細発行までの業務を効率化します。 

・One人事[ワークフロー]:https://onehr.jp/wf/ 
人事・労務に関する各種申請・承認を電子化し、社内の手続きをスムーズにします。 

・One人事[タレントマネジメント]:https://onehr.jp/talent-management/ 
従業員情報や人事データを活用し、人材の配置・育成・評価など、データに基づく人材マネジメントを支援します。 

公共向け
・One人事[Public人事給与]:https://onehr.jp/public-payroll/ 
公務員制度に準拠した人事給与業務を支援します。 

・One人事[Public庶務事務]:https://onehr.jp/public-hr/ 
公的機関の諸手当申請・届出業務をデジタル化します。 

・One人事[Public勤怠管理]:https://onehr.jp/public-attendance/ 
公務員の働き方改革を支える勤怠管理を実現します。 

・One人事[Publicタレマネ]:https://onehr.jp/public-talent-management/ 
公務員の人事評価と人材マネジメントを支援します。 

<本リリースに関するお問い合わせ先>
One人事株式会社 広報担当 E-mail:pr@onehr.jp

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